南魚沼市の市長選挙が、15日の投票日を迎えます。選挙運動は14日をもって終わります。
黒岩ようこうは、この選挙を通じて、人口減少に歯止めをかけるには、地域の一人ひとりの声に耳を傾け、地域に住む一人ひとりの暮らしをサポートしていかねば、人口減少は止まらないと痛感しました。
外部の人に、南魚沼市の魅力を伝えるための、例えば雪を都会に持っていく事業も大事でしょう。
しかし、玄関前に落ちてくる雪の除雪が出来なくなれば、もう私はここには住んでいられない、というお年寄りの声を受け止めることなしに、いまや年間マイナス1,000人という人口減少は止まることはないでしょう。
かつては年間マイナス400人だった人口減少のペースは、マイナス800人、そして今年は半年で500人というペースです。
人口減少対策を根本的に見直す必要がある。
子育て、高齢者福祉、地域の産業構造、これまでの取り組みをしっかりと検証し、税金の使われ方が本当に効果を生んでいるのか、公平公正に使われているのか、見直しをしっかりして、そこに若い力を注いで新たな施策を展開すべきではないのか。
黒岩ようこうは、そんな訴えをさせてもらいました。
15日は、ウェブサイトの更新などをすることが、公職選挙法の関係で出来ないとされています。どうか市民のみなさん、黒岩ようこうと一緒に、新しい市政を作っていきましょう。投票所にぜひお運びいただけますように、お願いいたします。
ありがとうございます。